2011年12月23日

CUT2

書き忘れてて思ったこと。

以下、ネタバレありです。

・秀二が溝口の墓をなで回すシーン
 ちょおおぉおおエロい。後ろで雨月物語の朗々とした声が響く中、手のアップのみ。サヨナライツカより数倍エロい。すごい演出だ。ナデリ監督実は恋愛もの手がけても上手かも?!いや、映画で傷口を癒すシーンがあるけど、それより個人的にはエロかった。

ナデリ監督は常盤ちゃんの手先のアップとかも映していたけど、そういうパーツから全体を引き出すのが得意なのかな?

・これも秀二が小津墓に急ぐ杉林の中を颯爽と歩いて行く姿
 街中で拡声器を使ってアジてるシーンは、ガードレールとか、通行人とか、障害物が沢山あって、全身を見渡せないけれど、ここのシーンは、頭の先からつま先まで画面を横切って行く間、ずっと秀二の全てを見ることができるシーン。足早に道を渡り、バックの林と同じように凛とした姿勢のまま、横切って行く様は、まるで林の若木が移動して行くようだった、彼の愛する映画を撮った監督の下に1行でも早くたどり着きたいと思う気持ちか。

なんかね、もう「芸術としての映画」が恋人な訳だ。恋人を犯すような娯楽映画とか、シネコンとか、それを作り出すために今目の前に金が要ることとか、自分のそういう環境全てに憤っている様がよく表れているよ、殴る側をあんなに挑発するなんて、ちょっと想定してなかったもんね。ひたすらこらえてこらえてこらえて殴られるばかりかと思っていたから。まぁ、だから積極的な受動態なんだけどさ。

常盤ちゃんが聖母マリアだって解釈が多いけど、別に常盤ちゃんに癒されている訳じゃないと感じたね。彼女は単なる雨宿りの軒先って思えたな。むしろ積極的に彼を売る側にシフトチェンジした高野さんの方が彼の(大好きな芸術映画という)恋人との橋渡し役だったような気がする。だからこそ彼もシフトをチェンジできたのだと思うよ。


格好良さは菅田さんが一番。
背の高い西島と二人で並んできれいに見える構図と光の当たり具合は最高だった。いー役もらえて良かったね、菅田さん!

ニックネーム modfactory at 01:26| Comment(0) | TrackBack(0) | Movies | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月21日

CUT

余計な音楽が無い。街の騒音とカラスの鳴く声、風の音。シンプルかつ大胆な構成だ。

シネコンに巣食う金の亡者たちは意味も無く主題歌を付けたがる。台詞の嵐/ノイズの嵐/効果音の嵐だ。そういうのが一切削ぎ落されて、ただ秀二が、殴られる音・地団駄を踏む音・苦しむ嗚咽。音が狂気の沙汰をスクリーンから自分たちに届く最短距離を探しているような、そんな映画だった。

フルボッコ西島は目が腫れて目力が使えない。でも、その狂気は彼の全身を、声を通して十分に自分に伝わった。ナデリ演出は、近接フルボッコなトイレシーンと、遠景からの屋上映写会のそれぞれを自由に動き回る。秀二の心のように。近接は自分の内側を絞り出すように吐き出す、遠景は自分が夢や希望の中をのびのび泳いでいる回遊魚な感じ。どちらも積極的な受動態。秀二が求めている居場所は、ラストの声だけの{自分が能動的に動いている(であろう)}シーンのみ。

所々脚本の甘さが気にはなったが、それをかくしてあまり有る西島演技。もちろん、長塚妻さんも上海バンスキングさんもdendenさんも素晴らしかったけど、ナデリ監督は日本で西島を撮りたかったのだなぁ。と、後から感じる。見た直後は日本で彼である必要性は全く感じなかったけど。

西島がいるからこのホンでこの演出だったのだろう。そしてそのあkレノ引き出しをより深いところまで押し広げたもの監督だろう。そしてそれにきちんと付いてきた西島だからこそのこの映画なのだろうな。

と、見てしばらくしてから自分の体にしみてきた。

2度見れる程体力は持たないけど、1度は劇場で見て欲しいね。



で、重箱の隅コーナー。
ネタバレあり。

1.西島の身体が鍛えられ過ぎ。体脂肪を相当落としたと聞いているけれど、そこまでする必要が有ったのかな?むしろ普通の体型で、殴られる用意が出来ていない身体だったら、そっちの方がリアリティがあったような気がする。あのシェイプされた体つきを見る限り「ヲォ、いつでも殴りに来い!」みたいな、受動性が無いよ。ははは、ファンサービスだったのかな?
2.一升瓶のボトルキープは許すにしても、飲む時ロックグラスに氷3個入れて、オンザロックで飲むって?日本酒の飲み方誰か監督にレクチャーしろよ!
3.私的上映会のチラシ。モロ日本語なので、外国で上映するときはチラシの下に字幕が必要だよな、なんて。
4.100作品の羅列。全部原題だったので、分からない映画多数。特に1950-60年代ものは殆ど分からなかった(パンフには載ってたので、後から確認できたけど)。
5.映画の世界はリアルでなくちゃ(CGとかは腐った商用映画)。というのは、ちょっと違和感。確かに秀二の求めている映画は「芸術性が高くかつ娯楽」な映画なので、CGとかアニメとかとは無縁の世界なんだけど、それらもやっぱ映画は映画な訳で。自分的にはどちらがどうと、比較できないと思ってる。監督の人生観からしたらしょうがないのかな?なんてな。


という訳で、サヨナライツカとか彼女と99日の何てらみたいな分かりやすい内容じゃなくて良かった。見るこっちがキリキリするような映画は、それはそれで良いよね。


ご多分に漏れず、ナデリ監督直筆サイン入りパンフ、ゲットっす。Toって名前まで入れてもらっちゃったよ。ありがとうございます、監督!

ニックネーム modfactory at 21:05| Comment(0) | TrackBack(0) | Movies | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月14日

受け入れ態勢を整えてから

TwitterやFBで、CUT/セイジ辺りをフォローし始めてから、怒涛の「西島」ラッシュ。全てのTLが西島で埋め尽くされてしまった。

いや、フォローしたのは自分だから嫌ならシャットアウトすれば良いのだけれど、、問題はそこじゃなくて。。

と、大量の情報とエンドレスな反復。これに耐えられるだけの自分の精神を持ち合わせていなかったのだ。なので、もう洪水の大波どっぱーんと被りまくり、ずぶ濡れ状態。

かろうじて足元がちょっとずれた位で踏み止まれたからこうして吐き出しているのだけれど、これで波に飲み込まれてたら、マジやばい。

まぁ、たまたま一介の役者/映画ごときにしてやられた程度なので、本当の意味での大打撃は受けてないんだけどさ。でも悔しいじゃん、せっかく久しぶりに潤っている自分に会えたと喜んでいたら、この体たらくって。だったら潤うなとか言いたい。>自分に

潤うってさ、もっと芯はしっかりしてて表層が揺蕩って感じじゃん。今の自分はにょろにょろか、海底の昆布か?あぁ両方とも芯はしっかりsているか。んじゃ、ハワイまで流れ着くポリ袋かぁ。とにかく情けない。

心の準備が出来て無いタイミングにどーんと怒涛の一極情報ってさ、これ311後のメディアとかと変わらないよね。自分はテレビ見ないけど、見るメディア全てで同じ内容で大量かつ反復されたら、マインドコントロール受けるよ。
そうして気づいたら原子力ムラ依存体質な金持ちとか放射線情報に何も感じなくなっている大多数とか。そういう輩になってしまう訳で。


足元見据えて週末のライダーズに備えよう!
と、心に強く誓った昨晩でした。
ニックネーム modfactory at 10:18| Comment(0) | TrackBack(0) | notitle | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月19日

タイミング

西島うんぬん、鶴見うんぬんと言える感覚が戻ってきて嬉しいね。
こういうのは感度だけじゃだめで、潤い成分が必要なんだよね。
自分が潤っていないと、他者を許したり愛したりできないもんね。
基本の部分だけじゃぁ湿潤具合は望めない。やっぱそういうぜい肉的なところが無いと心が豊かにはならないわな。

という訳で、感覚が戻ってきて嬉しいということで!

ニックネーム modfactory at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | notitle | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月26日

韓流

韓流俳優が出ていることでケチを付けられている感が否めないけど、割といー出だしだったんではないかと。

僕とスターの99日

はっきり言おう、蔵之介に大スターの華は無い。
西島とチェンジしても全然問題ないよ。むしろ西島の方が「大スター」っぷりは上手いと思う。でも、蔵之介と韓流ちゃんじゃぁあんまり絵にならないのも事実。
怪演でなんとか間を持たせているけど、体系が中年太りたぷたぷで、見苦しい。特にストリート系の衣装だと。スーツで首を長めに見せると、なんとか見ていられる程度。
後半垂れないように、怪演+αを発揮してほしいね。懐のある役者であることは事実だから。

西島は叫んで怒ってぶりぶりしているだけだから、セリフ棒読み癖は気にならなかったけど、今後しっとりなシーンが増えてくるだろうから、早く航平役を自分に引き寄せて欲しいね。

ということで、引き続き来週も楽しみにしているよん。

ニックネーム modfactory at 12:56| Comment(0) | TrackBack(0) | TV Radio Programs | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月01日

まいぶーむ

今日現在のマイブーム。
・喜多さんの鶴見辰吾…赤い目の男も要注目中。
・チームバチスタ辺りの西島秀俊…サヨナライツカは、じーさまになってからかな?

喜多さんはもう、とにかくモロ好み。細面に黒縁メガネ。ちょい情けない具合がありつつ、技術者として芯がある役。年齢具合もあいまって、いーかんじに仕上がっている。
西島は、とりあえず血糖値を上げているところ。Penもいー出来だった。ぶっきらぼう具合と、スーツが似合わん(スーツに着られちゃう)具合が最初は納得いかなかったが、最近はそれが彼の味なのだと、思い始めたところ。


ははは、とりあえずBlogに吐く。

ニックネーム modfactory at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | notitle | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月29日

2年越し

サヨナライツカをiTunesでレンタル。気軽に見れて便利便利。
劇場に見に行き損ねていたので、秋の夜長に良いかな?と、思って。
エロエロなところはどーにも苦手だが、25年後の世界がなんか、泣けてきた。
西島の演技はやっと及第点スレスレなんだが、中山美穂は合格。当時が25歳とすると、25年後は50歳って設定だよね。老いを意識せざるを得ない年頃だ。それでもなお、社会人として生きるのか?自分の人生を自分の欲望に忠実に生きるのか?
NYCに何度も足を運んだユタカの気持ちも、バンコクに舞い戻って彼との思い出の地で生活を続けるトウコの気持ちも、25年を経てなお思い続けられるだけのパワーを発する恋愛っていったいどんな恋愛なのか?想像できん。

お気楽Movieのつもりで見てたんだけど、後半戦は実体験というか、超近未来体験の仮想体験という状態になってしまい、マジはまった。
老いと自分の人生、もう一度考え直してみるわ。


どーでもいーけど、西島さんの台詞ぶっきらぼう演技はデフォなのねん。最初はそのぶっきらぼうさが「ヲィヲィ」なんだけど、それが見続けていくうちに慣れるという不思議さ。ジェネラルルージュの時もそうだったし。でも最後は「さとちゃん!」なセリフ回しが(西島)ジェネラルならあるある。になっちゃうんだから、役を引き寄せるタイプの演技者なんだろうなぁ。。


とまぁ、便利な世の中になったとさ。ということと、内容はお気楽では済まなかったということで。。

ニックネーム modfactory at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | Movies | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月10日

相棒Season9 最終回<亡霊>

見ごたえある2時間でした。
正直、年始特番の「聖戦」なんかより、よっぽど相棒らしかった。
(聖戦は、古沢さんが「右京さんとカンベッソンを借りて好きなことした」って感じで、相棒っぽくなかったです。)



以下ネタバレあり。

カンベッソンって、まだシーズンが多くないからかもしれないけど、大物との事件ってあんまりないんだよね。だから彼の絡みで大物を出せるのは、このネタ位だったかな?と。という意味でも抑えは十分。

で、で、やっぱ最強技は、スケジュール合わせてきた片山雛子だよね。ってか東山夫人。「告白」で狂乱マザーを演じ、私生活でも東山夫人になったりと、充実している彼女の成長ぶりが画面から伝わってきましたよん。本多とご対面の時、椅子に深く腰をおろし、足を組む様はまるで「エマニュエル夫人」かと(笑)。議員会館での右京との対決にしても全然引けを取って無い。すごい成長ぶり!
ラストちょいの記者会見のテレビ放映シーンも、先の相棒映画では、まだまだ「お父さんの後光が差している二世議員」感が強かったけど、今回は同じシーンでも断トツ「彼女の彼女たるシーン」に仕上がっており、その差に感動しました。いやいや、女優さんって成長する時はこう成長するんだなぁー、と。
レンホーちゃんはこういうタイプじゃないし、コイケさんはしぼんじゃって元気がないしー。日本の政治家に彼女のような議員(男女を問わず)がいると、張り合いが出るんだけどなぁ。ミッチー息子辺りかねぇ?それも違うか。

失礼、閑話休題
で、亡霊中の亡霊、小野田さんですが、もうこれは「薫ちゃんの浅倉禄郎」「右京さんの官房長」で(笑)。今後もどんどん出てきそうな官房長。せっかくハッシュタグもあるし、是非是非まだまだ成仏しないで欲しい。
#kanbouchoooooo
Blogにハッシュタグは効かないか。こうしてみると米蔵さんと官房長の縁は深いのだなぁと。右京さんとのファーストシーンでは「保釈は考えていない」って言ってたよね。でも後半「保釈してもらって墓参りに行きたい」って踵を返すしー。それって官房長の死を知らなかったってことなのかな?新聞位は呼んでいたと思うけどー(でも、新聞各紙の扱いがどーかは??)。いやいや、涙が出てしまうシーンでしたね。じじい同士の友情?同情?ここはナサケな具合全開で、輿水節かな?
→【追記】右京さん達に事件を収拾させるべく官房長から米蔵さんに依頼があって、それを伝えるために保釈をこらえていたー。という説はアリだけど、無理がありそうな。別に保釈された後自宅なりに右京さん達を呼べば良い訳で。情報源が官房長であることを隠すために老い先短い老いぼれじじいが小菅に長居しているとは考えづらい。
でもまぁ、結局官房長の命で捜査することになったのは事実で、死してなお且つ官房長の手のひらで動く特命係であったと。

小ネタ系も満載で。
三浦さんの「命が惜しい」→イタミン「拘置所情報の横流し」→米沢さん、「不穏な動き」なタレこみ屋かと思えば、実はアクセル全開のこわ〜い運転手さんな驚愕の事実も発見し。そして、声さえ出なかったけど存在をひけらかすおーこーちはるきさん、そして最近出てもらい辛いたまきさんもちゃんと出てきてくれてー。ここらへんは戸田山さんのこだわりだった感じ。

ゲストも豪華よぉ〜
白竜さんと岡本冨士太さんだもんねぇ。老齢化した岡本さんだけど相変わらず良い声で。全然テロリストには見えなかったけど、でもまぁ良しとしましょう。白竜さん、若い頃のイメージが強かったので、ちょっと分かんなかったです。でも公安というか厳しい部署でがんばってのし上がっている管理官具合が様になってましたな。最近公安と言えば田中の上司の室伏役の春田さんみたいに「いかにもフツーのおっさん」のイメージが強かったので、黒い人黒い人していて、やっぱ公安って怖いんだよな、と再確認。

劇場版2で、そろそろ相棒も終焉に向かいつつあるなぁと感じたけど、今回をみて「まだまだ次に行ける」感触を確信しました。まぁSeason10〜12くらいまではやりそうだけど、そうなると右京さんもそろそろ定年。そういう何気ない最終回もまた相棒らしいのかもしれないなぁ。

Season10で出てきそうな時事ネタ
・有名金融業の大還付金話(これってナサケの女かな?)
・カンニング事件
・うーん。

話の作り的には1クール全部使って細かくやっても(それやってるのフジの●田だよね、ちょっと冗長過ぎだったけど、最近やっとテンポアップ)十分見ごたえのある展開でした。それを2時間に凝縮させる手練の技は、やはり10年以上相棒をやっているスタッフだったから成し得た業であり、それを具現化させた役者さん達に大拍手!いー出来でした。ありがとう、相棒!

なんか、書き忘れてることあると思うんだけど、長文なので一旦終了。
ニックネーム modfactory at 11:02| Comment(0) | TrackBack(0) | TV Radio Programs | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月27日

2010年映画ランキング

オリコンで発表になった。
2010年映画興収は過去最高2200億円を突破 3D映画が牽引

===
◆興収ベスト10は以下の通り。
1位:『アバター』156億円(洋画1位)
2位:『アリス・イン・ワンダーランド』118億円(洋画2位)
3位:『トイ・ストーリー3』108億円(洋画3位)
4位:『借りぐらしのアリエッティ』92.5億円(邦画1位)
5位:『THE LAST MESSAGE海猿』80.4億円(邦画2位)
6位:『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』73.1億円(邦画3位)
7位:『カールじいさんの空飛ぶ家』50.0億円(洋画4位)
8位:『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』48億円(邦画4位)
9 位:『バイオハザードIV アフターライフ』47.0億円(洋画5位)
10位:『劇場版ポケットモンスター ダイアモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク』41.6億円(邦画5位)
===
ってさ、3Dは2000円(最近は若干ばらつきだしてるけど。)なんだもん、収益増だよね。見てる人でカウントしたら、もちっと別のランキングになるんだろうけど。

それにしてもOD3は100億円どころか、湯川先生の80億円にも及ばなかった訳だ。時代だねぇ。ってさ、SPはどーなってんのよ、40億円にも満たなかったのか?えぇーそっちの方が意外。


ニックネーム modfactory at 15:06| Comment(0) | TrackBack(0) | Movies | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月23日

相棒劇場版II

初日初回を鑑賞。
重すぎて、終日へたれてました。
これ撮ってから、TVシリーズに臨んでいるスタッフ/キャストの皆さんのエネルギーはすごいものだ。見るこっちはもうお腹一杯なのに…。

以下ネタバレあり。
そりゃね、いろんな相棒があるよねんという松本Pの前振り通り沢山の相棒があった訳で…。
でも薫ちゃんなき後の一番の相棒をこういう形で終わらせるなんてね。劇場パンフにも書いてあるけど、水谷さんと岸部さんがやっぱ一番堪えたんだろうなぁ。

小説版は出てすぐ読んでたので、「これが映像になるってどういうことよん」みたいな期待で行ったけど、CMで再三流れている「官房長!」のシーンが全然無かったので、そこに注力していたのは確か。これから杉下の正義を止めてkるえる絶対的な存在が居なくなってしまうのは辛いなぁ。

コネタ系
・磯村がね、まんま一条さんな訳だ。拳銃をライフルに持ち替えたら、もうそれが一条さん。中国系マフィアな人たちはグロンギの人間態な訳で。拳銃が唯一磯村を示す証だったよん。なんかもう「早くクウガ来い!」みたいな錯覚でした。ははは。
・捜査本部が設立された会議室(?)のiMacが壮観!すごいよ、あれだけMac尽くしなのはもう涙が出た。出来れば「Apple Japan」も協賛してあげて欲しいな。ってかきっと本国の許可が必要なんだろうけど。
・東映とソフバンってタイアップしたのかねぇ。カンベッソンのiPhone4もそうだし、右京さんの携帯も(?)。仮面ライダーオーズも全面的にiPhoneだし。いやぁ、いーっすよね。Docomoと映画のコラボが目に余ってたし、これだけMac揃えてくるなら、当然iPhoneだよね。そのうちカンベッソンiPad使って犯人と交渉始めそうだなぁ。期待してるよん。
・Twitterにもつぶやいたけど、「沙耶のいる透視図」な訳で。名高さんに益戸さん。そして和泉監督な訳で。これでマー坊が居たら完璧!そうだねぇ、せめて記者会見の席上の一人くらいに紛れ込ませて欲しかったな。ははは。
・何故にカンベッソンに「SIT」を「エスアイティ」と読ませたのか?「シット」で良いと思うのだが…。これは疑問。
・劇場パンフがモロに「AERA」。ここまでテレビ朝日=朝日新聞をくっつけてくるか!いやぁ、こういうコラボはいいよね。前売り特典の「教えて中園参事官」といい、今回は印刷物系の企画がとても良い。
・大河内のラムネシーンが欲しかった。カンベッソンにワイン取られて去っていく背中を見つめながらガリガリガリ。シャワーシーンよりよっぽど萌えたのに。というシャワーシーンはミッチーのインタビューにもあったけど、「カットされなかったのが不思議」なシーン。ここがファンサービスなら、なんかもちっと違うサービスが欲しかったな。
・小野田最後のセリフがちゃんと1stシーズンの右京撃たれるな会話とリンクしていたことが嬉しかったね。輿水脚本抜かりなし。
・小野田は未来に殺されてしまったんだよね。思い描いた未来への第一歩で、摘み取られそうになる芽から逆恨みされて。過去である杉下じゃなくて。
・金子長官は結局単なる「軽い神輿」でしか無かったから「重い神輿」の田丸さんの条件を飲むくらいしか出来なかったってことで。そりゃ長官引き摺り下ろしたもの小野田だった(さざんかの回5th)し、その後金子を長官に仕立て上げたのも小野田だったんだろうから。まぁ能無し金子具合を上手く宇津井さんが演じていたのが良かった。


なんて、コネタたくさん書いたけど、やっぱ小野田公顕の存在感が際立つ作品だったよね。見納めだと思うと余計。

212637155.jpg

さらば小野田。合掌。。。
ニックネーム modfactory at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | Movies | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする